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OMK-Production
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はじめに
キッチンカーはオーダーを頂いてから製作するのが一般的なのです。
新車からキッチンカーを作り込み購入するパターンと中古車から作り込み購入するパターンと大きく2つに分かれています。
自分の理想とする店舗(キッチンカー)で運営するためには新車でも中古車でも「新しく制作する事をお勧めします。」
制作の際に必要な注意点などいくつか紹介いたします。
購入・制作前の「注意点と理解!」
イベント会場やスーパーの駐車場などで軽トラックでのキッチンカーを見かけると思います。
ここから説明するのは、重要な事ですので必ず頭に入れておいて下さい。(軽トラックの場合)
1 保健所に車両を持ち込み営業が許可が出る事と車検とは、まったく関係がありません。
保健所で行う検査は設備に関するものだけになり、交通における保安基準を満たす事が車検になります。
2 交通法法で軽自動車の最大積載量350Kg 高さ制限2.5mになります。
BOXを乗せただけの状態では「あくまで荷物」扱いです。
荷物として扱うものは工具などを用いて固定してはならないと定められている為、厳密には違反行為になります。
逆に工具を使わずに積み下ろし出来れば良いと言う事になります。
この部分の判断は、お客様にお任せしています。
これらを運転する事は改造車に乗るという事、改造車に乗る事は免許証の減点対象になるという事なんです。
弊社では新車・中古車ともに8ナンバー申請(改造申請)のお手伝いも致しております。
購入時・制作時に
新車?中古車?の2択で悩まれる方が多いと思います。
それぞれのメリット・デメリットについて紹介いたしますが、
先に説明した様に保健所と交通法の違いからメリット・デメリットは互いに両側面の性質があります。
新車ではメリット
当然ですが新車ですので車両自体には全く問題はありませんよね。
エンジンから足回りなど室内に至るまで、疑う所が無い事は気持でも安心してお使い出来るのではないでしょうか?
初期費用が掛けられる方は絶対に新車から始めるべきです。
開業まで時間に余裕のある方は、年末に新車購入する事をおススメいたします。
なぜ?年末に安くなるの?理由は簡単です在庫処分時に購入するのです。年をまたいでしまうと年式が古くなるからです。
新車でのデメリット
新車が納車される時には車検を通した状態で来てしまいます。これはメリット・デメリット性質があります。
新車にBOXを乗せボルトなどで固定してしまうと違法改造車になってしまいます。
そのままの状態では改造車扱いになり、保証期間でもディーラーで面倒は見てくれません。
新車でも中古車でも改造申請を受ける場合は1度登録を抹消し再登録が必要です。
BOXや設備などを乗せて「加工車」登録する必要があります。
加工車登録とはキッチンカーの事呼び名です。車検証にキッチンカーとは記載されず「加工車」と記載されます。
するとBOXや設備を搭載したままが、ノーマルとなり車検に出す事が出来るようになります。ディーラーもOKになります。
制作時に車検の残りがある方は、次回の車検の時に検討して下さい。
中古車購入時の注意点とアドバイス
中古車を購入する際のアドバイスは地元で買う事の一択です!車両を遠方で購入は個人的にありえませんね。
理由として故障時に営業がストップしてしまいますよね?その際に遠方業者だと引き取りや修理にタイムラグが発生します。
その間は営業がストップし売り上げがありません。
”弊社でも新車・中古車のご用意はできますが中古車の場合は現状になってしまいます。”
中古車でのメリット
当然ですが新車よりは安価で購入できますよね。
その反面不安も多く新車購入時より迷ってしまわれる方が多いのでは無いでしょうか?
走行距離が伸びているからと言ってダメな訳ではありませんし・走行距離が短いからと言って大丈夫な訳でもありません。
これはハッキリ言って正解がありません。
中古車でのデメリット
中古車からキッチンカーを制作する際、軽トラックは仕事で使われていた為サビや凹みなどが御座います。
このサビや凹みがある車両を仮装する場合は板金塗装の料金が加算されてしまいます。
キッチンカー購入&制作
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